栗山監督も驚いた、大谷翔平の恐ろしいほどの気迫とオーラ【海外の反応】

栗山監督も驚いた、大谷翔平の恐ろしいほどの気迫とオーラ【海外の反応】

栗山監督も驚いた、大谷翔平の恐ろしいほどの気迫とオーラ【海外の反応】

「やっぱり(大谷は)神だった」

ファンがこのようにコメントしたのは、今年3月に行われたWBC準決勝、対メキシコ戦でのワンシーン。この試合、侍ジャパンは劣勢の続く厳しい状況の中、ある侍の一打を皮切りに、その熱い気持ちが伝播し、最後は見事に逆転サヨナラ勝利を収めました。

反撃の口火を切った侍の名は、日本が世界に誇る二刀流・大谷翔平選手。大谷選手は1点ビハインドの9回に、先頭打者二塁打を放つと、ヘルメットを脱ぎ捨て激走し、二塁ベース上で雄たけびを上げました。

大谷選手の感情が爆発したこのシーンに、日本のファンからは次のようなコメントが寄せられました。

「やっぱり大谷は神だった」
「彼は野球界の主人公」
「完全に大谷さんに惚れた」
「大谷の雄叫びが全員の火をつけた」
「やっぱり大谷さんカッコいい 惚れるわ」
「素晴らし過ぎて泣きました」

また、大谷選手自身は、試合後のインタビューで、この雄叫びをあげたシーンについて、次のように語りました。

「本当に『ここからだぞ』という気持ちで塁にいたので。後ろにつなぎさえすれば、行ける安心感がある。とりあえずいい形でつなげて良かった」

日本中を感動の渦へと巻き込んだこの一戦。大谷選手の熱い思いが、野球版「マイアミの奇跡」への大きなきっかけとなったのです。

そして、大谷選手が気迫あふれるプレーを見せるのは、もちろんWBCだけではありません。絶対に負けられない試合では大谷選手の気持ちが入ったところでは、豪快な雄叫びとともに最高のプレーがみられます。

2022年6月のマリナーズ戦では、連敗に苦しむチームの連敗をストップするべく、大谷選手は先発のマウンドに上がりました。その日は相手打線にチャンスを与えず、無失点で迎えた6回2アウト一塁の場面、ラリー選手を2球で追い込むと、迎えた3球目、「オラァ!」と雄叫びをあげて外角高めの直球を投じ、見事空振り三振に仕留めました。

さらに、今シーズンも6月のマリナーズ戦で雄叫びをあげました。5回1アウト一、三塁、一打出れば逆転を許してしまう場面で、この日先制の2ランホームランをを打たれていたケルニック選手をダブルプレーに打ち取り、「うおー!」と叫びながら喜びを全身でアピールする様子が映し出されました。
気迫あふれる大谷選手の姿を見たファンからは、次のようなコメントが寄せられました。

「吠え谷キター!」
「超かっこいい」
「この大谷さんも好き」

このようにグラウンド上では、その熱い気持ちを身体で表現し、ファンを熱狂させる大谷選手。そんな大谷選手のリアクションには、アメリカのメディアも大興奮しているようです。

米カメラマンのJC・ルイス氏は、大谷選手の試合を撮影する機会があり、雄叫びをあげる瞬間も何度か撮影しているそうで、自身のホームページで次のようにコメントしています。

「彼はおとなしい感じだが、プレー中は違う。感情を豊かに表すんだ」

普段のクールな印象とは裏腹に、グラウンドの中では豊かな感情表現で世界中のファンを魅了する大谷選手。そんな大谷選手が、プレーの中で勇ましい姿を見せたエピソードは数知れません。日本ハムに所属していた時はこれほどまでに大きな表情と動きで雄叫びをあげる姿はあまり見られなかったので、メジャーに行って周りの選手の感情表現を見てきたからこそ、こうした雄叫びをあげる勇ましい姿が見られるようになったのでしょう。

ということで、今回の動画では、アメリカナイズされた大谷選手の勇ましいエピソードを紹介していきたいと思います。

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